カテゴリ:季節の行事( 35 )

真夏の薔薇

大曲の花火が終ると季節は一気に秋めいてくる。
ゆうべは窓を開けていると足が冷たくなるほどの風で、涼しさを通り越して寒くなった。
今朝、花火に行った知人が電話をよこして、冬の防寒具を持っていけばよかったと言っていた。
それほど夜風が寒かったようだ。

春に咲いた薔薇が剪定もしないでいたら、小さいながらもポツリポツリと咲いている。
秋に大きくて見事な花を咲かせるにはかなり短く切ってしまうのがいいと書いている本もあるが、
真夏の薔薇は薔薇で愛おしい。
植物はとても正直で、これほど日中の残暑があっても秋の植物がしっかり育っている。
今日は夫の誕生日。
木に絡まっている切れ葉野葡萄の葉と一緒に飾った。
照りつける太陽のせいか、花びらが全部反り返って、春の薔薇のようにふっくらとしていない。
d0337265_1842373.jpg


お昼ごろ、昨年も夫の好物を送ってくれた年上のガールフレンドから誕生日のお祝いが届いた。
美味しい食材や自家製のじゃがいも、お菓子などあれこれとありがたい。
お礼の電話をすると、食材一つ一つの料理の仕方も話してくれた。
その中で見事だったのがこの小粒茄子のもち米漬け。
お米の豊かなところでしか作れないだろう贅沢な漬物。
日持ちしないのが残念だと彼女は言うが、この量を二日でご馳走になるのは無理なので私は小分けにしてしっかり密封して冷蔵庫へしまった。
空気に触れると茄子の色が飛んでしまうので、真空状態で送ってくださった。

もち米を炊き、お砂糖と塩、それに適量の日本酒を加えて漬け床を作り、畑からもいだばかりのナスを漬け込んだもの。
彩と香り付けに黄菊と唐辛子を入れてある。
ちょっと甘いお酒にもご飯にもあうきれいな漬物だ。
もち米にも茄子の香りが移っているので茄子と一緒に味わった。
d0337265_1817316.jpg


暑いのでケーキではなく『和菓子』を用意した。
本わらび餅 焦がしきなこの下はとろりとしたわらび餅で、中に上品な漉し餡が入っている。
しみじみと美味しい和菓子だと思う。
わらびの根からこんな成分の粉が採れることをはじめに見つけた人は偉いな~と感心。
夜はささやかな手料理でお祝いをする予定♪
d0337265_1821191.jpg

***********************************************************************
朝顔の朝の顔と午後の顔
今朝数えて8つだと思っていた花は十個もあった。
昨年は上の方にばかり花芽がついていたのだが、今年の朝顔はしたから均等に花が咲き嬉しい。
朝は涼しげな青系の薄紫に咲く。
d0337265_18235599.jpg

そして午後になると、ピンク系に変わる。
夕方しぼむものもあるが、調子がよければ夜までピンクのまま咲いている。
d0337265_18251775.jpg

今朝数え間違えた原因はこの子だった。
これは午前11時ごろの写真。
おかげで朝顔のくるくるの蕾が咲く前にこんな形になることがわかった。
でも終わりは一緒で今はピンクになってやがてしぼんでしまうだろう。
出遅れた子二輪。合計10個咲いた。
d0337265_18301767.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-08-27 17:50 | 季節の行事 | Comments(12)

 秋の気配

今夜は大曲の花火大会だった。
私は今年もリビングで美味しい秋田の枝豆をつまみながらテレビで鑑賞する。

今朝、午後から花火に出かけるという知人から電話がかかってきて、今年は『長靴』を持参すると話していた。
全国からおいでの観光客の皆さんは持っているのだろうか?

今朝は花火開催を決めてから、また強い雨が降りやきもきしたが、今年も日本の美しい夏の風物詩を見る事ができて本当によかった。

すべての花火が終り津雲優の歌う秋田県民歌が流れる。
色とりどりのペンライトが揺れる。
美しい花火をありがとうという意味で花火師さんに光で感謝の気持ちを表す。
夏空を彩った美しい花火の余韻に浸りながら、私も観客の感謝の光を楽しんだ。
d0337265_2344244.jpg

雄物川を隔て花火師さん達からお返しのトーチが届く。
トーチの数はどんどん増えて、川面も真っ赤に染まった。
毎年見て心和むいい風景だ。
d0337265_23245539.jpg

『彼岸』という言葉が頭に浮かんだ。
小さい頃、父や祖母や叔母と出かけた花火を思い出した。
友人の父上が升席をとって招待してくれた時の花火も思い出した。
升席で寝転がっていると、花火が空から降ってくるようだった。

子ども達を連れて多いに盛り上がった花火のことも思い出した。
あの時間はもう二度と戻らない。

月日は流れ、父も祖母も、叔母も向こう岸に行ってしまった。
花火にはゆでた枝豆ときみ(とうもろこし)がつき物だった。
あの頃は、地元の人がのんびり楽しむ夏の行事だった。

d0337265_23242274.jpg

テレビであのたくさんの観光客を見ていると、会場に行こうという気持ちに『待った』がかかるが、
体を突き抜けるような花火の音だけは会場でしか聞くことが出来ないものだな~としみじみ思った。
大曲の花火が終わると秋田には秋の気配が漂う。
窓を開けていると、風がもう冷たく感じる。
外から虫の合唱が聞こえている。

稲穂がほんのり色づいた。(今日買い物帰りに)
d0337265_2335595.jpg

****************************************************************
晩ご飯
 蓮根の落とし揚げ、海老の天ぷら、枝豆、梅酒
d0337265_23314979.jpg

すりおろした蓮根に卵と塩、枝豆を加えてから落とし揚げにした。
d0337265_23341049.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-08-26 23:26 | 季節の行事 | Comments(14)

送り盆

早いものでご先祖様を送る日になった。

私流にもてなした今年のお盆も終わりになった。
生きているほうにも都合があるから、形式にとらわれず、心がこもっていればそれでいいと思う。

盆棚に飾ったお花やはまなすの数珠、お供え物などは決められた場所に出しておくと持って行ってくれる。
生ごみと一緒にゴミ袋に入れるのはなんとなく忍びないから、ありがたいこと。

お盆に食べようと思って買っていた美味しい海老、自分たちだけで食べるのがどうしても気になって、最後のお膳にのせた。
お酒も供えた!
義母はお酒は飲めなかったが、義父と私の父は飲めた口だから、海老ふらいと辛口の赤ワインは、案外喜んでいると思うなけど・・・・。
他には胡麻豆腐・焼きなすとささげのおひたし・漬物・じゅんさいのお吸い物。
d0337265_20361121.jpg

私たちも同じものをいただく。
d0337265_2111885.jpg

盆棚も片付け、またいつもどおりの居間に戻った。
いろんな方からお供えしてもらったたくさんのお菓子をこれから少しずつ頂く楽しみができた。
d0337265_21245165.jpg

夫と玄関先で送り火を焚いた。
おがらは準備していなかったので、蓮の香りのお線香とお寺から頂いた御香を焚いた。
気持ちのいい夜風の中でお線香を回すときれいな螺旋を描いた。
秋のお彼岸までしばしのお別れです。
******************************************************************
伸びてきたぞ♪
このごろブログのお友達のところできれいに咲いた朝顔を見せてもらっている。
見ごとな花を見せてもらうと少々気が急くのだが、やっと窓の半分くらいまで朝顔の蔓が伸びてきた。
d0337265_2117175.jpg

本葉が増えてきたら、横にも広がるように芽欠きをするとよいとネットで調べたが、プランターにたくさん植えたのでそのままにすることにした。

肝心の花芽はあるか、よく見てみると、あった、あった小さな蕾がたくさんついていた。
後何日したら咲くだろうか?
d0337265_21225770.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-08-16 21:26 | 季節の行事 | Comments(8)

終戦記念日

1945年の8月15日、母が終戦を迎えたのは女学校の2年生、13歳だった。
先生に校庭に座りなさいと言われ土の上に正座し、学校のラジオで天皇陛下のお言葉を聴いたそうだ。
口には出さなかったが、『これで自由になれる、よかった』と心から思ったそうだ。
同級生達もみんなそう思ったと後に話し合ったそうだ。

72回目の終戦記念日を迎えた。
昨日寝る前に読んだ新聞に載っていた『おにぎりの思い出』という作文を読ませて貰った。
横手市旭川の阿部 敏子さん73歳の書いた作文だった。

阿部さんは40年ほど前、8月15日の終戦記念日に家族それぞれが一日をおにぎり2個で過ごすことにしていたそうだ。
お子さん達が中学を卒業するまで10年ほど続けたそうだ。
その日の朝は、ご夫婦とお子さん三人分、計十個のおにぎりを作ることから始まったそうだ。
具材は梅干とおかか、みんな朝には食べなかったが、その後思い思いの時間に食べたそうだ。
子ども達はひとつだけ食べる子、一口食べて我慢する子、一度にみんな食べてしまう子、三人三様だったそうだ。
一日おにぎりたった二つ、あの空腹感には閉口したが、戦時中の親は自分の分を子どもに与えていたという話を聞いたと書いてあった。
『今の時代に生きている幸せをもっと大切にしなければと、しみじみ感じている』と結んでいた。
d0337265_2194910.jpg

お昼、家族には冷やし中華を準備したが、私は自分用におにぎりを二つ作った。
焼いたおにぎり二つ・・・一日これだけで過ごすことは私には到底無理だと思った。
今朝は朝ごはんもしっかり食べたし、晩ご飯も食べた。
でもこのおにぎりをしっかりと時間をかけてありがたく頂いた。
d0337265_210185.jpg

母とは終戦前日に爆弾が落とされた『土崎空襲』の話もした。
その日の夜、親戚の家にいたそうだが、土崎の上空が真っ赤になって見えたそうだ。

『戦争は絶対にしてはいけない』昨年8月21日に亡くなった101歳のジャーナリスト むのたけじさんの言葉が心に迫る。

むのさんは朝日新聞の記者だったが、「負け戦を勝ち戦のように報じて国民を裏切ったけじめをつける」と終戦の日に退社した。
その後故郷の秋田に戻り、横手市で週刊新聞「たいまつ」を創刊した。

終戦日梅干し一つ塩むすび 吉村摂護
******************************************************************
八月の田んぼ
 緑一色だった田んぼの色が少しずつ変わってきた。
 秋に向かってこれからどんどん黄金色になっていく。
 うっすらと色づいてきた田んぼが美しいと思った。
d0337265_2164166.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-08-15 21:09 | 季節の行事 | Comments(14)

お盆

今朝は七時から始まる盆の草市へ行ってきた。
たくさんの新鮮野菜を買い、盆花もと思っていたら、彩のいいおみなえしやみそはぎの入った小さな花はもう売り切れだった。
高価な菊花は買う気になれず、帰宅した。

朝食の後、帰省中のいとこ達がやってきた。
横浜や仙台から5人、大賑わいだった。
美味しいシュークリームと冷たいお茶を飲みながら、思い出話に花が咲いた。
小さい頃の話、仕事の話、いくらでも話す事がある。
d0337265_219183.jpg


大きなせいろで蒸した赤飯をお土産に持たせ、またお正月にねと母と握手をして帰っていった。
その後私はお盆の料理を準備した。
はまなすの数珠も作った。
d0337265_21183794.jpg

三つ作るはずだったが、都合があって二つになった。その話は後日また。
盆棚もしつらえて、頂き物のお菓子など供えた。
d0337265_21191369.jpg

きみ(とうもろこし)と枝豆をゆで、戻しておいたぜんまいの炒め煮、蓮の葉のお供え作りなどなど。
夕方、夫が玄関で迎え火を焚き、ご先祖様をお迎えする。
秋田のお盆にはお赤飯が欠かせない。
てんこあずき(黒ささげ)の煮汁で染めた赤飯は赤というより紫に近い。
お膳には枝豆やとうもろこし、茄子と胡瓜の漬物、茄子の味噌炒め、ぜんまいの煮付け
d0337265_2122652.jpg

秋田のお盆のお供えはなかなか色鮮やかできれいだと思う。
今年もとめた蓮の葉はとても小ぶりで扱いやすかった。
明日はお酒が大好きだった父のために日本酒を供えよう。
お菓子類は口にしなかった父だった。(本物の酒飲み)
d0337265_21241222.jpg


お盆の晩ご飯はご先祖様と同じもの
d0337265_2127813.jpg

だけど生きている私たちには美味しい一品が加わった。
牛タンつくねをつまみながら、冷たいビールが美味しかった。
d0337265_21263471.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-08-13 21:27 | 季節の行事 | Comments(18)

はまなすの数珠

お盆前日は雨になった。
気温は高くないが蒸し暑く、梅雨のような一日だった。
近くに住む叔父のところへお酒とお菓子を届けたり、盆棚を飾ったりしていたら、夜になった。

お昼ごろ、知り合いの所へ行き夫とはまなすの実を摘んできた。
傘もささずに、一生懸命摘んだ。
はまなすの赤い実はご先祖様が戻ってくるときのあかりのようだと思いながら摘んだ。
所々にまだきれいな花も咲いていて、顔を近づけると薔薇の香りがする。
d0337265_20484620.jpg

摘んできた実は額をとり、きれいに洗って新聞紙の上で乾かしている。
これを糸で繋げると美しい数珠になる。
ハッとするような赤い実は盆のお供えにも彩を添えてくれる。

盆近くはまなすの実の赤きこと 大野林火 月魄集 昭和五十四年

d0337265_20514691.jpg


明日は早朝に盆の草市へいき、お花や野菜を買ってこよう。
***************************************************************
晩ご飯
 秋刀魚の蒲焼どんぶり
d0337265_20534536.jpg

 どのスーパーも高価なお刺身と出来合いのオードブルばかり。
 秋刀魚が不漁と言われているが、こんなに安い値段でいいのというほど安かった。
 開いて天ぷらの薄い衣をつけ、焼いてからたれを絡めた。
 小さなメークインを頂いたので、それでポテトサラダを作った。
 小茄子の一夜漬けは美味しくていくらでも食べられる。
d0337265_2057295.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-08-12 20:57 | 季節の行事 | Comments(6)

鯉のぼり

桜が終わって川べりの雑木の新緑がまぶしい季節になった。
新緑の中に花桃の赤や桃色がアクセントになって本当に美しい風景だ。
d0337265_17591658.jpg

その川に、今では珍しくなった木の橋がかかっている。
車のなかった頃に作られたのだろう、人や自転車しか通れない橋。
そこに四月になると毎年数匹の鯉のぼりが泳ぐ。
今日は端午の節句だから近くまで行ってみた。
風が吹くととたんに元気になって泳いでいた。
鯉のぼり深呼吸してまた泳ぐ 堀内一郎
d0337265_1811276.jpg

もっと広い場所で、風をはらんで元気に泳ぐ鯉のぼりが見たくなり、少し郊外まで足を延ばした。
昨日今日と暖かかったせいか、田んぼがすっかり整備され、水が張られていた。
d0337265_186133.jpg

しろかきをしていている人がいた。
農作業の始まりを見ると心が浮き立つのは日本人の農耕民族としての表れか?
d0337265_1883612.jpg

周りの景色も美しい。
d0337265_18101254.jpg

もう『新緑の季節』といってもおかしくないほど、山が美しい。
山桜が所々に咲いていていい時に来たと思った。
d0337265_18102527.jpg

鯉のぼりを探す!あった!見つけた!
この鯉のぼりを揚げてもらっている子は何歳なのだろう?
カメラのシャッターを押す私も鯉のぼりと一緒に風を待つ。
元気に泳いでなければ鯉のぼりではない。
やっと風が来た!カシャッ!(コンデジを最大限にズームして)
d0337265_18133984.jpg

帰り道も山桜と杉の深みどりの共演!
『山笑う』まであと数日かな。
d0337265_18143430.jpg

***************************************************************
昔はみんな子どもだった
 
端午の節句はかしわ餅だろうが、『わたし、おいしいですよ♪』と言っているような大きなバナナがあったので、バナナケーキを焼いた。
d0337265_19592696.jpg

バターも、粉も、きび砂糖も100グラムずつでとても覚えやすいレシピで焼いた。
完熟のバナナの香りもご馳走だ。
d0337265_2032445.jpg


秋田ではまだ菖蒲の葉も大きくなっていないので、旧暦の5月5日は菖蒲湯に入れるだろう。
旧暦の端午の節句は5月30日だそうだ。
[PR]
by hanamomo08 | 2017-05-05 20:04 | 季節の行事 | Comments(10)

牡丹餅

今年の春彼岸はちょっと多忙だった。
d0337265_20302092.jpg

今日になってから圧力鍋で小豆を煮て漉し餡作りから始める。
この前縫い直した新しい晒しの袋で何度か漉して、ざらめを入れて一気に練り上げる。
鍋を外に出してあんこを冷ます。

ちょうど炊きあがったもち米を半搗きにし、隠し味の塩を入れて、小判型に丸めた。
あんこ、青海苔、きなこの三種類をバランスよく。
d0337265_20272713.jpg

母に『何個食べる?』と聞いたら『ふたつ』という。
あんこと青海苔を食べ終えて、私のきなこを見て『それも食べたい』という。
食べなれたものは食べられるんだと感心!
母三個、私二個半、去年もおととしも牡丹餅は母の方が私より多く食べられる。

青海苔ときなこの牡丹餅には中に餡子を入れた。
きなこや青海苔の香ばしさとあんの甘さがちょうどよく美味しかった。
d0337265_20544193.jpg

毎日少しずつ春が近づいてきている。
今日は11度あり、庭に出ても寒くない。
私は眠くて、眠くて大変なのに、庭の植物はそれぞれ育っている。
夫が育てている蔓薔薇サハラ、薄いピンクのニュードーンに赤い芽がついていた。
あの風雪の中でよく頑張ったね!
植物にとっても彼岸は一つの目安になるらしい。
つる薔薇の赤く芽を出す彼岸かな 吉成美代子
d0337265_20473941.jpg


***************************************************************
晩ご飯
 けんちん汁(大根、牛蒡、にんじん、こんにゃく、里芋、豆腐、ねぎ)
d0337265_20442776.jpg

 鰊の三五八漬け
d0337265_2045336.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-03-20 20:36 | 季節の行事 | Comments(6)

春の味

昨日買った柔らかそうな葱でぬたを作った。
d0337265_20233140.jpg

ぷつぷつと切ってゆでて酢味噌で和えた。
赤飯が苦手な亡き父に作った季節の味、今生きている私達が美味しくいただいた。
ホタルイカか貝柱でもあればもっと豪華だったけど、彩りに添えたのは蟹かまぼこだった。
父が生きていた頃は蟹かまぼこはなかったような気がするが、いつごろからこうして食卓に上るようになったのだろう。
d0337265_20224882.jpg


もう一つここの道の駅でしか買えない美味しいおからで作ったサラダ。
じゃがいもの代わりにしっとりとジューシーなおからを入れて作る。
新玉ねぎ、にんじん、胡瓜、ハムを入れて塩コショウ、マヨネーズで和える。
今夜は青紫蘇があったのでそれも入れてみたらすごく美味しかった。
d0337265_2027028.jpg

麦酒のつまみがなくてお魚ソーセージを焼いた。
子どものころ、いつもお弁当に入っていた懐かしい味。
d0337265_20283364.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-03-19 20:28 | 季節の行事 | Comments(18)

お彼岸

渡り鳥たちの北へ帰る旅が始まっている。
窓を閉めていても鳴き声が家の中まで聞こえてくる。
ベランダに出てみると美しいV字になって飛んでいった。
白いのは白鳥、ちょっとグレーがかっているのは雁だろうか。
一旦北海道へ向かうらしい、そこからもっと寒い地に渡るという。
ちょっと物悲しい声にも聞こえて、空高く飛んでいる彼らに届くはずなどないのに、
『気をつけてね』とベランダから声をかけている自分が可笑しい。
見送るや声かけ合ひて鳥帰る 頼田幸子

今日は彼岸の入り、往診などもあったのでうっかりしていたが、母と相談してお赤飯を作ることになった。
先日農家の方から美味しいもち米を頂いていたので、それに十勝のてんこ小豆を入れて蒸した。
味をつけずに少し蒸してから、ボールにあけて焙じ茶でしとを打ち、塩少々で味付けてもう一度蒸した。
d0337265_163311.jpg

ちょっと遅いお昼ご飯に食べた。
お赤飯には漬物が合う、いぶりがっこと茄子の麹漬けを添えた。
30年も前に旅立った父は赤飯なんて食べなかった。
『晩ご飯になにか好物を作るね』と写真に手を合わせた。
d0337265_16425294.jpg


お弁当
今週最後のお弁当は稲荷べんとう
(かぼちゃ煮、にんじんとえのきの和え物、蛸入りさつま揚げ、浸し豆、胡瓜
d0337265_16444677.jpg

[PR]
by hanamomo08 | 2017-03-17 16:33 | 季節の行事 | Comments(6)


暮らしに花を


by hanamomo08

プロフィールを見る

カテゴリ

全体
日々のこと
草花
美味しいもの

おでかけ
自然
料理
うつくしいもの
うれしいこと
手作り
思い出
季節の行事
つぶやき
未分類

最新の記事

やっと・・・・・・
at 2017-09-19 21:08
祝う
at 2017-09-18 18:00
強風
at 2017-09-17 20:26
朝顔のスケジュール
at 2017-09-16 19:47
SABA缶カレー
at 2017-09-15 17:20

以前の記事

2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月

最新のコメント

おはようございます♪ ..
by PochiPochi-2-s at 07:55
映画『あん』 妻と一緒に..
by こんの at 07:42
麩嘉のHP、見ました! ..
by unburro at 23:26
お母様、独吟で砂山ですか..
by sidediscussion at 21:22
台風に最中の心のこもった..
by PochiPochi-2-s at 23:40
砂山🎵知..
by ゆき at 22:46
敬老の日、我が家の献立は..
by unburro at 22:41
私は食べることが大好きな..
by o-hikidashi at 20:35
台風、大事ありませんでし..
by oshibanayoshimi at 20:27
こんばんわ。 台風、大..
by pass8515 at 20:01

フォロー中のブログ

APPLEPIE QUI...
夢見 油彦 の「ニッキは...
arinco's kit...
気まぐれフォト日記
ぽー&きぃ
まさかり半島日記
TERVE !!
アナログの家が好き!高座...
えいじのフォト徒然日記
人生万事塞翁が馬
湘南発☆韓わん生活(ハウ...
梟通信~ホンの戯言
VANILLAな哲ちゃん...
毎日手紙を描こう★貰うと...
八十代万歳!  (旧 七...
ライフノート
草のいろ
更紗の国から
流木民
春のよき日に
おうち*
暮らしのエッセンス   ...
維摩と語る
ハイチュウ Hai Trieu
お気楽散歩道 ...
押し花おばさんの気まぐれブログ
楽・遊・学・ビバ人生!!
旅空日記(写真家・三井昌...
明日晴れるかな
夢見る頃を過ぎても
一茎草花
ポルトガル便り~ヨーロッ...
●おのひきだし
やっぱり旅が好き♪
私がローマで独りで始めたわけ 
田園LIFE
四季日和
オランダおいしいくらし
北鎌倉のお庭の台所・藤田...
思いのままに
とーちゃんの写真日記・・
光と影をおいかけて
オイシイって楽しい!
出来るかな日記6
てぶくろ
模索中
山歩路通信―さんぽみちつ...
絵日記日和
風と花を紡いで
気がつけば50代
あれこれ逍遥日記 Vol.2
そらいろのパレット
春のよき日に vol.2
AKITTY's Room
驢馬の耳
夕暮れしっぽ
野ウサギの足跡
ばぶなばぶ
Boke帽子Ⅱ
風のとおる家から
てくてく散歩 Ⅱ
花図鑑
桜さくさくほろ酔い日記
京都岡崎の雑貨屋 器と暮...

外部リンク

検索