カテゴリ:草花( 92 )

ユリノキ

昨日公園に行く途中、懐かしいユリノキに会いに行った。
細い小路に入っていくとどうだんの赤い生垣が続き、そのずっと先に3本のユリノキが立っている。
手前の木はほとんど葉を落としていたが、一番奥の大きなユリノキは黄金色のこずえを広げて立っていた。
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レザーのような風合いになった落葉を踏みしめながら、木の根元に立つ。
ずべての葉っぱが地面に降りる前に間に合った。
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葉のあいだから、冬の光がきらきらする。
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稲畑汀子さんの句を見つけた。

落葉して太陽こぼしはじめけり 稲畑汀子

地面を覆いつくしている落葉、猫くらいの目線で撮ってみた。
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晩ご飯
 焼き豆腐の煮物
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 富良野のメークインでポテトサラダ、豚肉の塩柚子炒め
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晩ご飯の時NHKで絵本作家の甲斐伸枝の番組『足元の小宇宙』をみる。
生き生きとした表情、少女のような感性、絶えることのない研究心を持っている。
『どうしてだろう?』という気持ちを持ち続ける姿に感動した。

寒くなって一気に冬になった。
毎年の事だが、玄関先の鉢を取り込まないうちに雪が降ってきてしまった。
あられ混じりの雪がふり、一時吹雪のようになった。
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by hanamomo08 | 2016-11-23 21:29 | 草花 | Comments(10)

赤く染まる

母がなるべくよい状態で暮らせるため、デイケア以外の日は医療スタッフが訪問してくれる。
そのおかげで元気に過ごせているのはありがたいが、一人になりゆっくりしたいといつも思う。
今日はその貴重な私の休日。
スーパームーンの翌日は雨になったがそれはそれでゆっくりできた。
本棚から古い本を出して読んだ。(加藤幸子著 森は童話館)
冬が近づくと暖かい灯りが恋しくなる。
熱いミルクティーを淹れ、秋のページから読み始める。
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天気予報どおり、午後になったら晴れてきた。
じっとしていたら体がなまりそうで、散歩に出かけることにした。
鮮やかな紅葉は終わったが、渋い枯れ色の中に僅かに残った赤い色を見つけた。
きれいだったのが紫陽花の紅葉 花の色も葉の色もこの寒さが作り出したのだ。
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どうだんの赤、ブルーベリーの赤、どんぐりの葉の赤、赤い実、紫陽花の紅葉・・・・・。
白い季節の前の赤い色は温かい。
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肉鍋
肉と豆腐と葱と牛蒡・・・・・これがそろえば肉鍋という事に。
たっぷりの牛蒡を用意して入れるのが美味しく作るコツ。
豚肉はかみやすいようにしゃぶしゃぶ用
しらたきとえのきも入れて作った。
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これとご飯で十分な食事
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by hanamomo08 | 2016-11-15 19:11 | 草花 | Comments(12)

秋の薔薇

秋の薔薇は少し小さめだが色も濃くて美しい。
今日は時折小雨が降るどんよりとした一日だった。
玄関先がちょっと寂しいので短く切って飾った。
明るい色の紅茶の缶があったので、それに入れてみる。
ピンク、クリーム、ワインレッドの小さな薔薇が楽しそうにおさまった。
今日は母のために来て下さる人たちのほか、叔母夫婦、それに午後もたずねる人があって、皆さん可愛い薔薇だと褒めてくれた。

中村汀女さんの句
秋ばらや音も立てずに過ごす日に
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今日の私は上の句とは正反対の一日だった。
明日行こうと思っていた病院(先日の健康診断の結果を聞きに)、明日は友人と約束があったのを思い出し、隙間時間に行ってきた。
血液検査はどの項目もOKだった。本当に良かった。

いちじく仕事
今年もたくさんのいちじくをコンポートやジャムにして保存する事ができた。
昨日煮たいちじくは今朝早く瓶詰めにした。
これでまた冬の間母と一緒に楽しめる。
ありがとうございました。
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初 牡蠣フライ
かりっと揚がって美味しかった。
サラダはキャベツ、春菊の茎(さっと湯通し)、にんじんを酢、ごま油、お醤油のドレッシングで。
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二十日大根の浅漬け
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by hanamomo08 | 2016-10-17 20:58 | 草花 | Comments(6)

秋海棠

昨日から梅雨のような蒸し暑い天気が続いている。
今年は暑い夏だったせいか秋海棠の花がなかなか咲かなかった。
それが涼しくなってやっと咲き始め、何度か切っていけて楽しんでいる。
江戸時代に中国から日本に持ち込まれ、定着した花らしい。
日本古来の植物ではないが、もうこれほど長く咲き続けているからこの国にすっきりとなじんでいる。
長いこと病床にいた正岡子規はこのかわいらしい花をこのように詠んでいる。

 臥して見る秋海棠の木末かな
木末(こぬれ)に下がる桃色の花と黄色の金平糖は幼子のかんざしのようで病の床にいた子規にも見えたのだろう。
 いびつなる秋海棠の広葉かな 立子
左右不対称のこの葉の色がまた美しい。
花が終わってもこの葉だけを生けて楽しんだりする。
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そばに咲いていたイヌタデも小さな花瓶に入れてみた。
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ベランダの朝顔も種を取るばかりとなったので、秋の手ぬぐいを飾った。
山の紅葉は里の方より少し早い。
山葡萄の葉の紅葉をまた見たい。
なんとも深みのある赤で、白神の麓で見たそれは忘れられない。
山葡萄の額の前にも秋海棠の花、日暮れが早くなると灯りの恋しい季節になる。
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More うれしいな♪
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by hanamomo08 | 2016-09-28 20:14 | 草花 | Comments(16)

もう最後かな・・・・

ベランダの朝顔が終わりに近い。
大輪の方はもう2週間も前から紅葉し、大きな種がたくさんついている。
古代紫の小さな花も終わりに近づいてさらに花が小さくなり、毎朝一つか二つしか咲かなくなった。
でも花の色はますます冴えてきてきれいなので小さな香水瓶に入れてみた。
紫と黄色は補色の関係だ。
お互いの色をもっとも目立たせる色の組み合わせなのだ。
小さな香水瓶に合わせたような小さな朝顔だった。
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午後になって激しい雨になった。
朝顔も店じまい、これが最後かもしれない。
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いけばな展に行く
 友人から誘われいけばな展に出かけた。
私も友人も立派ないけばなには興味がないので、季節の花や木を楽しんで帰ってきた。
秋らしい実物がおおく、あちこちに赤い実がいけられていた。
柏葉紫陽花の葉もいろづいて、シックな色の菊とよく合っていた。
秋にはこんな花束もいいな。
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友人も超多忙でそそくさと解散、次回はゆっくりと食事でもしましょうということに。
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夕食
 じゃがいものチーズ焼きでワイン
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 かれいの煮付けと茄子の漬物
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おべんとう
 たらこおにぎり、からあげ、イカの焼いたもの、かぼちゃ、蒸し野菜
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by hanamomo08 | 2016-09-27 20:34 | 草花 | Comments(10)

花畑

ネット注文した写真を受け取りに出かけた先で紫のお花畑を見つけた。
『三尺バーベナ』他所のお宅でも良く見かける花だが、こんなふうに咲いているのが一番きれいだ。
夏の花だと書いてあったから随分前から咲いていたのだろうが、初めて見つけた。
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一輪挿しに入れたくて一本手折ろうとしたら、花が散り、風に吹かれてあっという間に額だけになってしまった。
ひとつひとつ小さな花が集まっていてとても可愛い花だ。
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ゆうやけ
明日は新米がやってくる
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お弁当
甘くない卵焼き、さわらの味噌漬け焼き、里芋の煮物
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by hanamomo08 | 2016-09-23 22:06 | 草花 | Comments(2)

秋の花火

日曜日、『千秋花火』と銘打って花火が打ち上げられた。
我が家からもよく見えて、秋の花火もなかなかいいものだと思った。

こちらも秋の花火のようだと思った。
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『山独活』の花。黒くなって種となる。
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春の柔らかな独活は煮物、味噌汁、きんぴらにして美味、穂先の天ぷらは絶品だ。
この花火ももう少し早かったら天ぷらにして食べられたそうだ。
来年は是非やってみたい。
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昨日は20度、今日は6度も上がって寒暖の差が大きくて秋の天気は変わりやすい。
夜は薄い布団が必要になってきた。
秋の味覚もどんどん並び、彼岸を境にやっぱり暑さが収まったのはさすがだな~と妙に感心している。
イタドリの花もあちこちで見かけるようになった。
山では紅イタドリの赤い花も見たことがある。
野草ながらなかなかきれいな花だ。
マクロレンズをのぞくと豪華なシャンデリアに見えなくもない。
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大きなホッケを味噌漬けにして焼いた。
涼しくなって、焼き魚に里芋の味噌汁など美味しいなあ~としみじみ思う。
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by hanamomo08 | 2016-09-21 22:31 | 草花 | Comments(16)

草紅葉

時々通る道で真っ赤に染まった草を見つけた。
ここ一週間ほど前から朝晩がとても冷えるようになった。
紅葉は寒暖の差で起きる現象、中でも蓼の紅葉は赤くてきれいだ。
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幼い頃はこの小さな粒のような花をとって、ままごとをした。
赤飯に見立てたり、飾りに使ったり、秋のままごとの必須アイテムだった。
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こちらはまだ青々とした葉っぱの蓼。
もっと冷え込むと田んぼの畦道などもこの蓼の紅葉で真っ赤に染まる。
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 蓼の花詠めと日本酒勧めらる 北吉裕子


ベランダの朝顔の葉も次第に黄色になってきている。
今年は種まきから遅れてしまったが、花の終わりはだいたい一緒であることがわかった。
もうかなり種ができている。
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酢豚
 
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里芋の煮物
 
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おべんとう
 里芋の煮物、サツマイモの天ぷら、焼き魚、おくら
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by hanamomo08 | 2016-09-20 21:12 | 草花 | Comments(10)

散花

日曜日、産直に向かう道すがら、沿道の百日紅がまだなお咲き続けている。
夏を告げる花でもあり、秋を告げる花でもある。
『百日紅』と表現されるように長い間楽しませてくれる花だ。

気のせいだろうか、夏の初めは桃色の百日紅が多かったのに、真紅の百日紅が多くなった。
花の色によって咲く時期が少し違うのは『つつじ』で知っている。

九月になり、早く咲いた百日紅は散花となって、道を赤く染め始めた。

百日紅命を燃やしはじめけり 家塚洋子

百日紅夕空に触れこぼれけり 宮津昭彦
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柔らかい布でつくったフリルのような花は少しの風で枝を離れ、ふわりと地面に降りてくる。

百日紅生きる力の美しき 山根征子
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やがてすべての花が散ると、小さな鈴のような実が現れて、青かった葉が美しい色に染まる。
赤でもなく、黄色でもない、本当に秋にふさわしい橙色。
長い間目を楽しませてくれたさるすべりの花、今度は紅葉を喜び、落葉したあとは実のシルエットを静かに見せてもらおう。

掃き寄する塵も薄紅百日紅 大西まりゑ
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秋の食材
魚屋さんに『いくら』が並び始めている。
もう少し秋めいてくるとすこし安くなるが、出始めのいくらは皮が柔らかでおいしい。
一本求め、母のやり方でばらしてから、お醤油と酒を合わせた煮汁でほんの少し火を入れる。
一晩いくらに味をすわせ、今朝、ご飯に載せていただいた。
いくら独特の濃厚な旨みがたまらない。
ここ数年高値が続いているので、今年はどんな様子だろうと気になる。
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これも秋の食材「さつまいも」
母の喉には詰まりやすい食材なのでつぶしてからフードプロセッサーにかけて天ぷらにした。
口当たりが滑らかで美味しい。
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by hanamomo08 | 2016-09-19 15:45 | 草花 | Comments(6)

月見草

太宰治の短編小説『富嶽百景』に『富士には月見草がよく似合う。』という文章がでてくる。
レモン色のその花は『宵待草』とも呼ばれている。
あの富士山の裾野に咲く花なら、月見草でなくてもどんな花だってきれいなはずだと思っていた。

でも数年前に秋田と山形にまたがる鳥海山をバックに咲く菜の花を見て、やっぱり美しい山には黄色い花が似合うのかもしれないと思った。

この花は夕方咲き始め、次の日にはしぼんでしまう。
でもたまに元気な花は夜の姿の甘さいているのもあるそうだ。
今日家の近くで見つけた宵待ち草
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朝もなほ庭に名残の月見草 阿部ひろし

月見草昨夜の星屑纏ひ出づ 稲畑廣太郎

誰がための闇彩りて月見草 稲畑汀子

本当の満月は今夜17日だったらしいが、雨が降ってきて、今夜は月見は無理そうだ。

昼顔の花も雨の日はこうしてすぼんだまま
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by hanamomo08 | 2016-09-17 23:09 | 草花 | Comments(8)


暮らしに花を


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