秋惜む

今朝は思ったよりも家事がはかどって、テレビの前に座ってお茶を飲んでいたが、母も出かけたし、あまりにもいいお天気なのでどこかへ出かけたくなった。
今朝の気温は三度ちょっと、北の方は氷点下だったらしい。
レーヨンのマフラーをぐるぐると首に巻いて暖かくし、外に出た。
美しい青空、秋を惜しみながら歩いた。

秋惜む名残の晴といふ旅路 稲畑汀子

千秋公園のお堀は蓮を取り除く作業のラストスパート。
小舟も一艘だけだった。これで来年も美しい蓮が見られる。
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しばらくぶりに知人と会う。
考えてみれば春から会っていなかった。
母上の事で長い間 孤軍奮闘し、やっと穏やかな日が戻ってきたと伺った。
我が家の母の近況報告もし、いろいろ共感できるところがあっていい時間を過ごした。
小菊が秋の日を受けて満開だった、優しい色合いに心が和んだ。

秋惜む試練乗り越え来し人と 稲畑汀子
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正午の教会の鐘が鳴ったのも忘れて話し込み、1時過ぎお暇した。
大通りはクリスマスのイルミネーションの準備中だった。
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ホテルで大好きなカリフォルニアというパンを買い帰宅。
デニッシュ生地に干しブドウがふんだんに入っている。
ミルクティーを入れておそい昼ご飯
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街歩きに気持のいい一日だった。
秋惜む日々旅も又家居又 稲畑汀子
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晩ご飯
 棒棒鶏(バンバンジー)とひじきの煮物 里芋汁
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# by hanamomo08 | 2017-11-13 20:33 | おでかけ | Comments(7)

ぜんまいの黄葉

家を建てたときには生えていた一株のぜんまい。
収穫してもほんの数本なのでそのままにしていたら結構大きく成長した。
雪どけとともにむっくりと芽が持ち上がり、春の日を浴びてあれよあれよという間にぜんまいらしくなる。
そして青葉の頃には観葉植物顔負けのみどりになる。
これは6月6日のぜんまい。
えごの白い花が散り初めた頃で葉の上に落ちている。
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葉から栄養分を吸収するのでそのままにして置いたら、こんなきれいな黄葉になった。
6月のみどりから11月の黄葉、ぜんまいはこんなに長く庭の片隅で元気だった。
風は冷たかったがいいお天気だったので、夫が庭をきれいにしてくれた。
来年はもっとたくさんのぜんまいが出てきてほしい。
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休日の朝ごはん
冷蔵庫の残り野菜をみんな入れたお味噌汁(牛蒡、大根、にんじん、塩わらび、じゃがいも、豆腐)
白菜とにんじんの煮浸し、塩サバ、だし巻き卵、新生姜の佃煮
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先日無農薬の新生姜を見つけ大きなものを二つ買った。
紅生姜を作った残りのきれいな皮や出っ張りで佃煮を作った。
ピリリと辛いが新生姜だけにさわやかで美味しかった。
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お昼ご飯のあと読書
読んでいるのは狂う人
武田百合子さんの富士日記に島尾ミホさんが何度か出てくるので興味を持った。
それまで島尾ミホさんご夫婦の事は何にも知らなかったので、いきなりこの本はどうだろう?とも思ったが、きちんとした取材をなさる梯久美子さんの書かれた本なので読んでみようと思った。
厚い本なので夜寝てから読むのはだめで、眠くならない日中読んでいる。
だからなかなか進まない。
『もしよかったらこれも・・・』と夫が自分の本を差しだした。
ミホさんの夫、島尾敏雄さんが書いた『死の棘』だった。
真っ黒な装丁は司修さんが手がけていた。
とても重いテーマなので気長に読もうと思っている。
終わったカレンダーがきれいだったのでカバーにした。
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こんな本屋さんがあったら行ってみたい。
  秋深し小路の奥の古本屋 小林眞彦
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# by hanamomo08 | 2017-11-12 17:26 | 自然 | Comments(6)

みぞれ降る

土曜日だと言うのにあいにくのお天気だった。
朝から強風が吹き荒れ、近所のなつめも、銀杏もユリノキも葉が落ちて裸ん坊になってしまった。
それでも日が照ってくると空は青空になり、また空が暗くなり、雨が落ちてきたりした。
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おばあさんの畑の柿の木も葉がみんな落ちて赤い実が鈴なりだった。
あと一ヶ月もすれば今年の畑仕事はお終いだろう。
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刈取った後の枯れ色の田んぼは、暖かそうな太い毛糸で編んだアラン編みのセーターのようだ。
あちこちの田んぼで暗渠が掘られていた。
これは水はけをよくして春の農作業の準備の一つなのだろう。
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晩ご飯の準備をしているとバチバチと天窓をたたく音。
雨にしては大きな音だった。
ガラス窓ををたたきつけるこの音を聞くと思い浮かべるのはやっぱり『ハタハタ』
午前中に行ったスーパーでは底引き網で獲れたハタハタがたくさん並んでいた。
ハタハタの季節、冬が近い、ベランダの干し柿も冷たい風に吹かれていい感じだ。

茶の間まだ帰宅そろはず霙降る 亀井糸游
そういえば息子が帰ってきたとき食べた蟹の殻で作った雑炊がおいしかった。
蟹屋のおばあさんが教えてくれたのだ。
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身を食べた後の蟹の殻を捨てないで、しっかりと水で煮出してご飯を入れて雑炊にしてみなさいと教えてくれた。
魚もそうだが、蟹も殻から出る旨みが美味しいのだと改めて気づかされた。
本当に美味しかった。蟹は余すところなくいただいた。
今夜のような寒い日には雑炊もいいな~とあの日を思い出した。

みぞるるや雑炊に身はあたたまる 飯田蛇笏
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昨日の夕方道の脇でタンポポを見つけてきれいな黄色を写真に撮った。
今夜はこのタンポポの上にもみぞれが降ったのだろう。
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# by hanamomo08 | 2017-11-11 21:47 | 自然 | Comments(6)

秋の冷奴

秋田の南部にある池田家はすばらしい庭園や私設図書館をもつ旧家。
東北の中で山形の本間家、宮城の斉藤家と並ぶ大地主だ。
所有していた田んぼは1000町歩以上という。
(一反歩=300坪だから 1町歩は3000坪)
その池田家の名前のついた美味しいお豆腐がある。
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無臭大豆 すずさやかを使って作るお豆腐の味は絶品だ。
大豆特有の青臭さがなく、一口食べると豆の旨みと甘さを感じる。
お豆腐としてはちょっと高いが、それはお豆腐は100円くらいと思っているからで、一口食べるとその値段も納得できる。(すずさやか豆腐は一丁190円)

今夜は揚げたての春巻きと合わせたので、冷奴で頂いた。
熱々の春巻きを食べる合間に食べる冷奴もいいものだ。
次回美味しい藻塩をつけて食べてみたいな。
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春巻きは春に友人宅で掘らせてもらった孟宗筍を入れた。
スライスして薄味に煮て煮汁ごと冷凍保存していたもの。
ほかに干ししいたけ、秋田のきくらげ、にんじん、豚肉、春雨を入れた。
しっかりと味付けをしてそのまま頂いた。
たけのこが入るとかなり美味しさが違う。
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クリスマスカクタスが咲いた
数年前『花の祭典』というイベントで貰った小さなこの花が大きくなってたくさんの花が咲くようになった。
蕾がつくまで外で鍛え、蕾を見つけたら咲かせたい場所に移して、そこから動かさないようにすると咲く。
明日はその花の祭典がまた開催される。
たくさんの花がみられるので行って見たいと思っている。
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夕方、空き地の萩、もう葉も落ちて茎だけだがシルエットがきれいだ。
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# by hanamomo08 | 2017-11-10 21:36 | 美味しいもの | Comments(10)

散りもみじ

大風が一晩吹いて庭のいろはもみじはほとんど葉が落ちてしまった。
先日行った千秋公園では散りもみじも楽しんだ。
散策していると肩に腕に上からもみじが降ってきた。
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おとといの葉の上に昨日落ちた葉が重なり、そしてたった今はらりと散った色鮮やかな葉が重なっていく。
樹上より地に色移し散紅葉 山咲和雄
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カサ、カサ、カサと音を立てながら歩く。
踏むのが惜しいくらい美しい散りもみじ。
小さい子が上から落ちてくる紅葉を受け止めようとしていた。
もみじのような手を広げて頑張っている。
楽しい思い出は小さな心にきっと刻まれただろう。
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散紅葉おのおの着地位置あつて 安部桂
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水切り籠をどうしよう?**********************************************
ここ一週間ほど『水切り籠』をやめようか、このまま使い続けるか迷っていた。
ステンレス自体は衛生的なのだが、ワイヤーがクロスした部分を洗うのが結構手間がかかる。
一日、使うのをやめてみた。
給水マットを敷いて、それを乾かす事も考えたが、マットを完全に乾燥させるのも大変そう。
タオルを敷いてそれに洗ったものを置き、すぐに拭きあげてしまおうか。

やってみた結果、水切り籠がないとやっぱり不便だった。
すぐに拭けない時もあるし、かごがないせいで洗ったものの水が切れない。
試してみた結果、水切り籠に代わる何かがあった方がいいと思った。

それでこんな風にしてみた。
平たいステンレスのざるをかごの代わりにして使ってみた。
ざるだから洗った食器から出た水は下に落ちる。
出た水は布巾で拭けばいい、平笊は引っかかりがないので洗いやすい。
今のところこの方法がいいと思っている。
大きな皿などは洗ったらすぐ拭いて収納している。
皆さんはどんな風にしていますか?
食洗機を使っている人はこんな問題はないのかもしれないけど。

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晩秋の風景
 たくさんの赤い実をつけたおんこ(イチイ)の葉が黄葉することを初めて知った。
そのむこうに秋らしい風景を見つけた。
聖護院大根だろうか?
11月は漬物を作る季節でもある。
私は今日二回目のあつみかぶの甘酢漬けと熟柿を使った『柿漬け』を作った。
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# by hanamomo08 | 2017-11-09 20:06 | 自然 | Comments(6)


暮らしに花を


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