春のひかり

昨日から大相撲が始まって夕方が忙しくなった。
母と暮らすようになって暮らしの中に『相撲観戦』が加わった。
大相撲もこの季節は『春場所』と呼ばれ今春は日本人力士 稀勢の里が横綱になって活気がありそうだ。
母がどこで仕入れたのかわからないが、稀勢の里の好物は焼き鳥だそうだ。

『春眠』
今日はどうにも眠くて午後ソファーで昼寝をした。
お昼に蕎麦を食べて、母を寝かせたあと本を読んでいたら眠っていた。
ストーブを消しても寒くないのがいい。
今朝も「お弁当いらない」が頭に入っていたせいか7時まで眠ってしまった。
自然の体の訴えに逆らってもしょうがないこと。

春になってきて部屋の中まで光が差し込んできた。
そうなると埃も目立ってくるので小さなモップで棚をなでていたら、小さな香水瓶と青い沖縄ガラスに光があたり、壁にきれいな影が写っていた。
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横浜から大事に持ち帰ったテーブルフラワーに添えてあったアイビーも水に差して根っこが出たら地植えしたいと思っている。
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晩ご飯
 アボカドとマグロで小さなどんぶり(わさび醤油で和えたあとレモンを絞る)
 海老かつ(バナメイ海老が安かったので半分はブレンダーですり身、半分は切って作った)
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# by hanamomo08 | 2017-03-13 19:09 | 自然 | Comments(10)

釘煮

今日はうれしいものが届いた。
兵庫では春の風物詩になってる『いかなご漁』
こちらでは小女子と呼ばれているもので、春に獲れるものは新子(しんこ)と呼ばれているそうだ。
解禁日を心待ちにしている心情を言い表した句があった。

いかなごが解禁となる鍋洗ふ 志水芳秀


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生姜が効いていて まろやかですごく美味しかった。
佃煮ほど甘くなくて、お酒にはもちろん、ご飯にもあうことだろう。

鮊子の旬の一品加はりぬ 稲畑汀子

いかなごは解禁日が決まっていて今年は三月七日だったそうだ。
産地の主婦達はこの日を待ち焦がれ、新鮮なものを求めて釘煮作りをするのだろう。
出来上がるときの香り、あちこちの路地にもその香りは流れて この香りで春という季節を感じるのだろう。
この俳句の作者は大好きな釘煮にはありつけないらしい。
いい香りが立ち込めている路地、想像しただけで幸せな気持になる。
鮊子を炊く匂ひよけ露地まがる 田中敏文

丁寧に炊いてくださった釘煮が遠い我が家にも届いた。
自慢の釘煮は親しい方への美味しいお土産にもなるのだろう。
一足早い春の美味しいものを届けてくださってありがとう♪

鮊子を炊き上京の荷の中に 稲畑汀子

お昼に食べようと思って買ったピザが残って温めなおしてビールのおつまみにした。
今夜のビールは焙煎仕立てのプレミアム麦酒
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地ビールのような美味しいビールだった。
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太陽が昇ってくる
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エゴの木の根開き 屋根の雪が落ちるためここの雪解けが一番遅い。
それでも木の根元から少しずつ土が見えてくる。
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# by hanamomo08 | 2017-03-12 20:29 | 美味しいもの | Comments(2)

震災忌

買い物を終えて外に出たら 6年前のあの日のような牡丹雪が降っていた。
朝刊にはあの震災の日に生まれた女の子が今春一年生になるという記事が載っていた。

ネットニュースでは宮城県気仙沼市内の保育所の管理栄養士になった三浦美咲さんのことを知った。
三浦さんはあの日家族7人を津波で失った。

家族で残ったのは一人きり。杉ノ下地区の自宅も流され、親戚の家に身を寄せた。

高校3年の時、面識のない人から手紙が届いた。
「人生は1人分。あなたの人生を生きればいいのよ」。
7人分。それが重荷になると気遣ってくれた。「ふっと心が軽くなった」
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花束を抱え、海風の吹く自宅跡に立つ写真が載っていた。
「当たり前のことが、当たり前ではない。毎日を大切に生きていきます」
筆舌に尽くしがたい経験をした彼女の言葉、『毎日を大切に生きていきます』が心に響く。

すみれ咲く津波に消えし家の跡 森高武

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# by hanamomo08 | 2017-03-11 17:17 | 日々のこと | Comments(6)

キンパ♪

節分に海苔巻きに挑戦したら案外上手くいったので、今日のお弁当は韓国海苔巻きにした。
韓国海苔がなかったので、炊き立てのご飯に塩とごま油、胡麻で味付けし、ありあわせのものを巻いた。
本当は牛肉をいためて焼肉のたれで味付けした物も巻きたかったが、それもなし。
たくわんも我が家にあるのはいぶりがっこだったので、切るのを難儀するかもと敬遠。
画像ではわかりにくいが、大好きな岩手の漬物『弁慶のほろほろ漬け』を隠し味に入れた。
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韓国に行ってきた友人によると。ご飯少なめで具を多くすると美味しいとの事。
次回はそんな風に巻いてみよう。
ぜんまいのナムルや、野菜のナムルを巻いても美味しそうだ。
たくさん作った根曲がり竹と野菜の煮物もこれで最後。
週末は常備菜を作らなければ。
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日差しが延びる

うすぎぬのやうなる日差し春隣 田賀楳恵
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棒々鶏と梅酒
 夫は今夜、先輩の受賞パーティーへ。
 私は棒々鶏をつくり、三年物の梅酒を飲んだ。
 我が家の棒々鶏には酢をたっぷり入る。
 冷たくして食べるととても美味しい料理だ。
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 昨日、圧力鍋で煮ておいた秋刀魚は味が浸みて美味しくなっていた。
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# by hanamomo08 | 2017-03-10 17:26 | 美味しいもの | Comments(14)

レモンのちから

少し前の深夜便で女優の奈良岡朋子さんのインタビューがあった。
その人の食の思い出を語ってもらう『舌の記憶』というシリーズだった。

芝居一筋に生きてきた奈良岡さんは女学校の時、二年間父親のふるさとである弘前に疎開した。
戦争のさなかで食べていくのは大変だったが、林檎だけは豊富にあったのかおなかがすくと食べるのはいつも林檎だったと話していた。
その反動なのか、東京に住んでから林檎は買った事がないらしい。
あまり食べすぎると食べたくなくなってしまうのだろう。
奈良岡さんが若い頃の林檎は今の林檎のように甘くなかったのかもしれない。

我が家は林檎が大好きで、夕食後に半分ずつ食べている。
数日前、これが最後の箱買いかなと思いながら一箱買った。
秋の終わりに収穫した林檎は少しずつ柔らかくなりつつある。
雪国の私たちは林檎の柔らかさで浅き春を感じる。
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今朝、その林檎を買い置きのシルクスイートというさつまいもと一緒に煮た。
お砂糖と塩で味をつけ、たっぷりのレモン果汁を絞って入れた。
このレモンが味の決め手で、しっかりと味が引き締まり、香りがよくなって美味しい。
レーズンも入れておやつのようなさつまいもと林檎のレモン煮の出来上がり。

さつまいももきれいなレモン色に仕上がったので、少し春らしい器に盛った。
この練りこみの器はくさなぎももえさんのもので、一昨年のいまごろ買い求めたものだった。
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レモンイエローが桃色の練りこみのお皿にはえて嬉しい朝になった。
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少しだけ春めいてきて 浅漬けを作っている。
キャベツ、はくさい、胡瓜、にんじんに生姜の千切りとたっぷりの青紫蘇を加えて漬けた。
これにもちょっとだけレモンを絞ってたべるととても美味しい。
レモンの力はすごい!
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晩ご飯 牡蠣フライ
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More 姑になった叔母
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# by hanamomo08 | 2017-03-09 19:44 | 美味しいもの | Comments(4)


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