山百合

山百合が咲き始めた。
つぼみがたくさんついてる年代物はまだ咲かないが、一本にひとつの花がついたものは大輪を咲かせた。
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あまりかまっていない我が家の庭に咲く山百合はまさに自然そのものだ。
植えたわけではなく、自然に生えたのだから、この土に合っているのだろう。
はじめは二株だったのが、今は六株に増えている。
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風が吹くたびに甘く強い香りがする。
カサブランカはこの百合で作った品種なのか?
花びらの赤い転々がいかにも野生的で夏っぽい。
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一本に六つのつぼみをつけている元の株はあと何日で咲くだろう。
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昨日図書館で蝉の声を聴いた。
梅雨明けはしていないがもうすっかり夏の感じだ。
予想通り、今日は31度まで気温が上がった。

今朝は早く目が覚め、気になることがあったので(何でしょう?)起き出した。
いか寿司の浸かり具合を確かめ、野菜を刻み、朝のうちにあれこれやっておく。
昨日市場で買ってきた八助梅もキッチン後ろの棚でいい香りがしている。
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『いい梅っこ入ったよ』と呼び止められ、お店に入ってみるとたくさんの木箱が並んでいた。
今年県内の梅は不作らしい。
これはお隣青森の『八助梅』 梅と呼んでいるが『あんず』だ。
一晩置いて少し追熟し、今朝丁寧に洗い、なり口をきれいにし、塩漬けした。
ゴロゴロとホワイトリカーに転がし、18パーセントの天然塩で漬けた。
2キロでは到底間に合わないからまた買ってきて漬けよう。
消費税込みの1キロ500円の八助はとても美人で器量よしだった。
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※今年は梅酒と梅シロップは在庫が多いので作らないことにした。

大きな鉢で育てているミニトマトがやっと赤くなってきた。
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お弁当
早朝に起きたのに窓の外が気になって、お弁当作りがはかどらなかった。
子猫のかわいい仕草を見ているとどうにもこうにも動けなくなって・・・・・・。
その様子は明日にでもブログに載せる予定。
冷蔵庫の乏しい食材で何とか作ったお弁当、舞茸の卵とじ、鱈の自家製粕漬け、胡瓜、かぼちゃ
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# by hanamomo08 | 2016-07-13 17:21 | 草花 | Comments(10)

ナポリピッツァ

母がリハビリに出かけた後、『ぐるっと長靴 イタリア半島 4000㌔』という番組を途中からみた。
女優の野村佑香さんがイタリアを回っている。
ナポリにも立ち寄り、有名なナポリピッツァを食べていた。

マルゲリータというピッツァはイタリア王妃マルゲリータの名前からきているらしい。
王妃がこのピザを、バジリコの緑とモッツァレッラチーズの白とトマトソースの赤がまるで「イタリア国旗」を表しているようだとして、いたく気に入ったことが由来と言われている。
ぷっくりと膨らんだピッツァのふちには焦げ目がつき、なんとも美味しそうで食べたくなった。

美味しいお店はないか!いろいろ検索したら、駅前のピッツァ屋さんにこのナポリピッツァがあった!
しかも平日の格安ランチはいい!
若い友人を強引に誘い、開店に合わせお店に入った。
マルゲリータと魚介のパスタを注文、半分こする。
たくさんある飲み物が選べるが・・・・グラスワインもあった。
私は白ワインを、友人はグレープフルーツジュース。

間もなく焼きたてのピッツァが運ばれてきた。
生地にもしっかり塩味がついていて、バジルとモッツァレーラにトマトソースが絡まり美味しい。
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魚介のパスタにはムール貝、あさり、ホタテ、蜆、イカ・・・・。
太目のパスタに貝のだしが効いて上手い!
白ワインもすっきりしたのみ心地で満足だった。
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満腹なので歩いて図書館まで行く。

お堀の蓮はまだ蕾、咲くまでまだ時間がかかりそうだ。
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睡蓮がきれいで、あちこちに鯉が泳いでいる。
めだかのように見えるのは鯉の稚魚?赤いポストのところの大木は何の木なのか?大きく枝を広げた形がすごくいい。
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図書館の窓からも庭のまぶしいほどのみどりが見える。
先日定期購読をやめた雑誌をめくる。
いい雑誌だが、たまる一方なので、図書館で見る事にした。
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ランチでワインを飲んだので今日はワイナリーをやっている玉村豊男さんの本を借りた。
ピッツァのお店はあっという間に満席になったが、ざっと店内を見渡してみても、ワインを飲んでいるのは私一人だった。皆さん車で来ているのだろうな~。
こんなときは歩けばいい!と飲んだ言い訳。

晩ご飯
自分勝手だが、野菜中心の軽めの夕食にしよう♪
小ぶりの水がれいは粉をはたいてソテーした。
それに今夏はじめての『ところてん』
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それとなすとかぼちゃのおかか煮(いわゆる煮茄子という料理)
これは作り置いて冷たくして食べても美味しい。
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お弁当
 梅干と鮭の海苔おにぎり
 鰊の甘露煮、三つ葉入り卵焼き、インゲンとにんじんの和え物、かぼちゃ
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# by hanamomo08 | 2016-07-12 21:42 | 美味しいもの | Comments(8)

あんみつ

完熟のブルーベリーをいただいた。
そして、かわいいさくらんぼ、すいかすもも、キーウィ・・・・・こんなに果物がそろう事はないから、作ろう♪
そう思って夕べ寝る前に寒天を一本流しておいた。

お昼ご飯のあと、寒天を切り、黒蜜を用意し、果物を盛り付けた。
バナナも適度な酸味があっておいしいから一緒に入れた。
あれこれ盛り付けたら先日一パックだけ買って冷凍保存しておいた秋田の苺を思い出した。
せっかくだからこれも・・・・・。
てんこ盛りになったが、漉し餡とバニラアイスはちょっとでものせたい。
それで出来上がったのが今年のクリームあんみつ。
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クリームあんみつの撮影は忙しい。
アイスが融けてしまわないうちに撮らなければならない。
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さあ、おまちどうさま!
母には『お昼ご飯のあといいものがあるよ』といっておいた。

母はとても喜んだ。
あんことアイスを絡めながら果物を食べて、それから黒蜜のかかっている寒天を底から引き出し、味わっている。
冷凍の苺はかなり酸っぱいが、あんみつには酸っぱい果物がよく合う。
そういう意味ではキーウィもブルーベリーもあまりに甘すぎた。
母も私も最後まで残したのは『さくらんぼ』
佐藤錦が終わるころ出てくる『紅秀峰』
果肉がしっかりしていて食べ応えがある。
最後に残った黒蜜を飲み干して、ごちそうさま。
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永六輔さん 安らかに
 若い頃 永さんがパーソナリティーを務めていたラジオ番組に写真を送ったことがあった。
『美しい夕焼けの写真があったら場所を書いて送ってください』という呼びかけに、ちょうど友人と小旅行から帰ったばかりの私はきれいな海辺の夕焼けの写真を送った。
場所は山形の湯の浜温泉の風景だった。

写真は番組で紹介され、すぐに永さんから自筆のはがきをいただいた。
どこにしまったか定かではなく、ここで紹介できないのがちょっと残念だ。
あの楽しい文字で書かれた葉書を受け取った時はとても嬉しかった。
筆まめで温かい方だった。

その後、子供が大学に入って上京した折、買い物をしてたデパートでも偶然お会いした。
急いでいる様子だったから声はかけそびれてしまった。
刺し子の作務衣をお召しだった。
永さんはわたしのことなど覚えているはずもなかったのだが、お葉書をもらった身としてはとても、とても嬉しかったということを伝えたい気持ちがあったのだ。
晩年は病気とも闘い、今はずっと前に天国に行かれた昌子夫人と会えたことだろう。
ご冥福をお祈りする。
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More 夕方
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# by hanamomo08 | 2016-07-11 17:34 | 美味しいもの | Comments(18)

青田

7月に入り、農家から取り寄せていた玄米がなくなり、お店でお米を買った。
あと二ヶ月もすれば、また美味しい新米が食べられるのだ。

春は頼りなかった苗もどんどんたくましくなり、鏡のようだった水面も青い稲で覆われまぶしいほどだ。
ちょっと高台から見た青田の様子。
これに風が吹くと、一面緑のウエーブになる。
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この近くには昔からの集落があり、傍にそれぞれのお墓もあったらしい。
小高いところにお墓があった。
静かな場所で暮らしていたお墓の中の人は辺りの変貌に驚いているだろう。
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こんな句があった。
   青田道父母眠る地の遠くして 桑垣信子

この辺りは全部山と田んぼだったのに、どんどん住宅地になってしまった。
さすがに高い山は崩せなくて、というよりコストがかかりすぎるからか、ちょっと山を削って高い場所にも団地ができた。

少し晴れてきたので、もっと高い山のほうへ上ってみる。
今度は山並みまで見えた。
あ!ここにも!田んぼの中にお墓が見える。
田んぼがなくならない限り、この辺りのご先祖様はここにずっと眠るのだろう。
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こんな句を見つけた。
  真中に墓地を囲みて青田かな 南浦輝子  
買い物帰りのほんの15分ほどの小さな旅、緑は目に優しく、とてもリフレッシュできた。
山すそでは苗代苺が盛り、笹もさらに大きくなっていて、山の恵みをたくさんいただいてきた。
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オムライス
 今でこそオムライスはオープンになって、とろとろふわふわの卵が上に掛けてあるタイプもあるが、私が子どものころ母が作ってくれるそれは薄焼き卵でケチャップご飯をアーモンド形に包んだものだった。
母にどっちがいい?ときいたら『包むのがいい!』という返事。
朝作ったポテトサラダとスイカを添えて今日のお昼にした。
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朝顔
 先日蒔いた朝顔の発芽がよくなくて(水に浸しすぎた)、昨日水に入れたものを新たに蒔いた。
花の時期はちょっと遅くなるが、気を長くして待ちたいと思う。
元気な種なら三日位すれば芽が出てくるだろう。

ついでにペチュニアの切り戻しをした。
当地は北国、次の花が咲くかどうかはわからないが、お水と肥料をあげてこちらもじっくりと待とう。
切りもどした花は大鉢に入れて数日楽しめそうだ♪
梅雨の時期のリビングが明るくなった。
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More あ!子猫だ!
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# by hanamomo08 | 2016-07-10 17:50 | 自然 | Comments(6)

だんだん♪

東京大田区の住宅街で小さな八百屋を切り盛りする素敵な女性がいる。
店主は近藤博子さん。お店の名前は『きまぐれ八百屋 だんだん』
無農薬野菜と自然食品のお店だ。
だんだんは彼女の生まれた島根の方言で『ありがとう』という言葉だそうだ。
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この八百屋を始めたのは8年前、歯科衛生士を仕事にしていた彼女は『健康はすべてが繋がっている』と思っていた。
食と歯の健康をつなげたいという思いから、自分の子供の暮らす地域で何かやってみたいと思うようになったという。
たまたま週末だけの野菜の配達を手伝ってもらえないかと頼まれたことがきっかけで、元居酒屋だったところを使わせてもらっているうち、「ここで何かできないだろうか」と思い始めた。
元居酒屋なので、カウンターの奥には厨房もあり、小上がりもあった。
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小上がりではこども達の勉強の場『ワンコイン寺子屋』も開かれるようになった。
それも、かつて自分の子供が勉強を見てもらったことがきっかけだった。
大人たちも学びの場が欲しいとカルチャーセンターもはじめた。

さて、近藤さんは2010年ごろ、お店に来た小学校の校長先生から衝撃的なことを聴かされる。
『低学年の児童の母親が精神的なトラブルを抱え、食事を作ることができず、先生がおにぎりを持って迎えにいったりしている』・・・・という内容だった。
近藤さんはその子のことを思うと胸が締め付けられた。
この八百屋の場所でみんなで食べることが出来たらいいなあ~と考えた。
その後その児童は児童養護施設に入ってしまったと聞いた。
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おにぎりを作って支援していた先生、でもそれは先生の仕事というよりも地域の仕事だと思った近藤さんは野菜をベースに作る料理を出す『子ども食堂』を始めた。
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初日は『誰でもいいから来てね!』の呼びかけに18人のこどもが来てくれたそうだ。
こども食堂はいまや全国に広がっているが、近藤さんは『こども食堂』の名付け親でもあり、先駆け的存在だ。
美味しい野菜をたっぷり使った毎週木曜日の夕食は、集まって来てくれたボランティアさん達の手で作られている。
和食の達人の作る懐かしい料理あり、洋食メニューありでとても美味しそうだ。
近藤さんのブログで見る事ができる。
新聞やテレビで取り上げられた事もあって、お金や食材などの寄付もあり、こどもは一食100円、大人は500円で食べに行く事ができるという。
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食堂の名前はこども食堂だが、高齢者でお一人の方などみんなで食べることができると大人の参加者も多いそうだ。
近藤さんは食堂に来ているこどもと大人の関係性にも触れた。
昔は親におこられた時、誰かに何か話したい事がある時祖父母がいた。
核家族化も進んだことも要因だ。
近藤さんのお店『だんだん』にいくと、祖父母ではなくてもそんな大人がいて話をすることができる。
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美味しいご飯のあとは絵本を読んでもらったり、話をしたり、高校生達と遊んだり、楽しい時間があるそうだ。
家族以外の大人とこうして交流できる場はなかなかないのが現状だ。
こども食堂の取り組みはこどもにご飯を食べてもらうという意味合いだけでなく、大きな力を持っていることを感じた。

この秋田にもこども食堂の取り組みが広がっている。
こどもの貧困のことだけではなく、地域の人々のことを考えていこうとする近藤さんの活動を知ったことはわたしにとってもとても意義深い事だった。
<近藤博子さんのことは『ラジオ深夜便』で放送したのを翌日聴いた。>
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# by hanamomo08 | 2016-07-09 12:16 | | Comments(10)


暮らしに花を


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